対応症状

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テニス肘

▷原因
特にバックハンドのストロークでボールを正確に捉えられずに手首の背屈力で頑張ると、手関節の伸筋群に衝撃が伝わり、その衝撃の蓄積により筋腱付着部(エンテーシス)の微小断裂(エンテソパチー:筋腱付着部損傷)が発生しておこります。
当院は超音波(エコー)による検査をしますが、状態によりましては医療機関での検査(X線やMRI検査)を手配いたします。異常を感じたら早期のご来院をお勧めします。
お困りの方はご相談・ご来院くださいませ。

▷治療法
患部の安静が大切です。
また、患部のへはサポーター等の使用によりインパクト時の衝撃を抑えることも有効です。
予防には、スィートスポットでのストロークを習得する、適度な張力を有したラケットを選択する、患部へのストレッチングや筋力強化運動、アイシングなどを励行する、などの再発防止策が望まれます。