対応症状

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シンスプリント

▷原因
ランニングによる後脛骨筋、足指屈筋群による筋腱付着部への繰り返しの外力による骨膜損傷が蓄積されて、ついには疲労骨折へと移行します。
足の形態として扁平足や回内足を有していることもあります。
シンスプリントでは、レントゲンで早期の発見が難しく、MRI検査(STIR:脂肪抑制法)が有効です。
必要に応じまして医療機関へMRI検査を手配いたします。
異常を感じたら早期のご来院をお勧めします。お困りの方はご相談・ご来院くださいませ。

▷治療法
スポーツ障害の原則にて、安静が重要です。
休養の間はスイミングやエルゴメーター(エアロバイク)などでなるべくコンディションをキープします。
その他、発痛物質を消退させて、損傷組織の修復を促す微弱電流通電治療(施術)をおこないます。
ストレッチングやアイスマッサージも効果的です。
すねや足部に負担をかけない走り方など、走法の改良も必要です。