少年柔道大会のお手伝いをしてきました(^o^)
- 2022年09月12日
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中秋の名月を過ぎ、朝夕はずいぶん過ごしやすくなってきました。そろそろ、スポーツの秋到来といったところでしょうか。
そんな中、昨日(9月11日)開催された(公益)福岡県柔道整復師会主催の「第40回福岡県少年柔道大会」に大会関係者としてお手伝いして参りました!
この大会は、オリンピックメダリストの田村亮子さんや日下部基栄さん、中村三兄弟(中村佳央・行成・兼三さん、特に三男の兼三さんは金メダルを獲得)も、小学生の頃に参加していた歴史のある柔道大会です。青少年の健全な育成を目的とした公益事業として、公益社団法人福岡県柔道整復師会が、毎年主催しています。私も大会初期から運営のお手伝いをしてきましたが、毎回、子どもたちが真剣に柔道に取り組む姿に感動しています。
福岡武道場で開催されてきたこの大会も、コロナの影響を受け、今回は3年ぶりの開催で、参加者やボランティアの健康調査票の提出や当日の検温など、感染予防対策が徹底されていました。
さて、大会の参加選手は小学生の男女。福岡県内から全47チーム、総勢230名が参加し、チーム5人による団体戦(トーナメント制)のみが行われました。
各チーム熱戦を繰り広げ、決勝戦は、月隈武徳館道場と善柔館の福岡地区同士の対決となり、観覧席からは、保護者の皆様の熱い声援がとびかっていました。
結果は月隈武徳館道場が優勝し、10月に東京で行われる全国大会に出場する予定です。
優勝を目指し、頑張ってきてください。
福岡県各地から参加していただいた選手や保護者の皆様、柔道協会の審判員の皆様、会場設営から試合場の消毒など裏方の仕事を黙々と手伝ってくださったF校の学生さんたち、柔整会の大会関係者の皆様、お疲れ様でした。
礼節を重んじる「柔道」において、小学生の選手たちが大きな声で挨拶し、ひたむきに試合に臨む姿勢に、心が洗われる一日でした。
(公社)福岡県柔道整復師会 福岡西支部長
曲渕整骨院 曲渕靖洋