贈る言葉

2013年1月31日 木曜日

【贈る言葉 3-13】

【愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ】

ビスマルクの言葉です。

洋の東西を問わず、
人間の行動の基本原理を説いているのが
『古典』であり、その背景が『歴史』
ではないかと思います。

自分で実際に経験して学ぶことは、
とても素晴らしい事でしょうが、
生きていられる時間は限られており、
世の中の種々様々な事柄について
知り得るチャンスは極々わずかと言えるでしょう。

私達人間が何故ここまで発展してきたかと
考えると、言語によって経験談を記録し、
伝達し、振り返り、チャレンジしてきたからで、
これこそ『歴史』に学んできたと
言うことではないかと思います。

わずかでも、良書・古典に慣れ親しみ、
2000年以上の歴史(経験値)を
自分に注入する事が大切ですね。

曲渕智子

投稿者 曲渕整骨院 | 記事URL

2013年1月30日 水曜日

【贈る言葉 3-12】

【客の心になりて亭主せよ。
亭主の心になりて客いたせ。】

大名茶人・松平不昧(ふまい)の言葉を、
1月28日朝日新聞の天声人語で見つけました。
こうして見ると、お茶の作法の礎は、
人としての心遣いの基本中の基本だと感じます。

ペットボトルに入ったお茶しか知らない世代が
親になり始めました。
『お茶をいれる』動作も
『急須』の姿や使い方も
『わからない』を通り越して
『見たことがない』もの‥‥になってしまった
のでしょうか?

天声人語でも『コンビニエンス(便利)と
引き換えに大事なものをこぼして歩いて
いるようで、立ち止まりたい時がある』と
締め括られていました。

お箸が正しく使えない人の増加、
ジベタリアン、公共の乗り物の座席で
平気で化粧をする...
小さいお行儀の悪さも含めて、
日本の行く末を憂え、
ついつい息子達や
曲渕整骨院の若手スタッフに口うるさい私は、
只のお節介オババなのでしょうか?

曲渕智子

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2013年1月29日 火曜日

【贈る言葉3-11】

【学は以てやむべからず】

『学問は途中で止めてはならない』...
荀子の言葉で、このあとに有名な一文
『青はこれを藍より取りて藍より青し』
(青い色は藍という草から取るが、
そのもとである藍よりも青い)と続きます。

この部分は、一般に
『師匠よりも出世する弟子』と
理解されていますが、
もともと荀子では
『人間は学問で鍛える事で、
本性がさらに生かされる』という意味と解し
冒頭の言葉をより深くします。
学ぶこと・学を修めることは、
人として成長するのに必須としての解釈です。

なかなか機会を作れずにおりますが、
やはり古典は学ぶべきものだなと
思いました。

曲渕智子

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2013年1月28日 月曜日

【贈る言葉 3-10】

【無心になった時に売れる】

BMW正規ディーラー東立取締役の
飯尾昭夫氏の言葉、2つ目です。

飯尾さんは『売れない自分』を自覚しつつ、
しかし『売る』事を主眼にしなかったそうです。
常に『売れなくなるかもしれない』という
危機感は持つけれども、『売ろう!売ろう!』と
思いが先行すると、ちゃんとした会話
(相手の心を聴いて対話する事)が出来なくなり、
お客様との心の交流が
ブロックされてしまうのだそうです。

どんな仕事であっても、
危機感の対象は、あくまでも自分。
セールスの仕事なら、
こちらが『売りたい』と押すのではなく、
お客様が『あなたから買いたい』と
言って下さる自分を目指して、無心になる。
それは仕事に対して、日々誠実に、機敏に、
そして真摯に取り組むことだと
改めて感じました。

曲渕智子

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2013年1月24日 木曜日

【贈る言葉 3-9】

【この面構えは良性じゃないな‥‥】

昨日は、福岡県の『がん検診受診促進会議』の司会を担当、
ジャーナリストの鳥越俊太郎さんの講演を聞かせて頂きました。

2005年に大腸がんが見つかった時の内視鏡検査では、
ご自身も画像を診ながらの検査だったそうで、
画面に写る、きれいなさくら色の腸壁に、
一部「馬蹄形」の盛り上がりと、黒ずんだ出血痕が‥‥
『この面構えは良性ではないな‥‥』
癌は、本当に悪い面構えをしていたそうです。

画像を診ながら担当医に
『これは良性ではありませんよね』と尋ねると、
あっさり『そうですね、癌です』との告知。
うろたえる間もなく、『ああ、癌なんだ』と、
受け入れて、それから手術・転移・手術・
再転移・手術という闘病歴を元気良く(?)
冷静に語られました。


福岡県は、がん検診受診率が47都道府県の中で
43位(?正確ではないかも)らしく、
早期発見・早期治療の必要性を強く感じるとともに
鳥越さんの『冷静さ』に脱帽した講演でした。

曲渕智子

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2013年1月23日 水曜日

【贈る言葉 3-8】

【『売れない自分』は私の営業人生の原点】


営業に魔法の杖はないと言い切る、
BMW正規ディーラー東立取締役の飯尾昭夫氏は、
丸紅モータースに入社し、
飛び込み営業をしていた初年度を振り返ります。

1日最低100件は飛び込みしていたこと、
目の前で名刺を破り捨てられたこと、
それでも全然売れずに悩んだこと...。

しかし、飯尾さんはサボることだけはしなかった。
どんなに辛くても、
営業所長の次の言葉を守っていました。
『いいか、喫茶店に入るんじゃないぞ。
売れなくなるぞ。俺が見てなくても、
神様が見ているからな。』

8月には新卒セールス16人の中で、
0セールスは自分1人になり、
本気でクビを覚悟するまでになりました。

そして、9月...営業所に戻ると、
車を買いたいというお客様が来られ、
他の営業マンが出払っていて飯尾さんが対応。
念願の初セールスとなりました。

あれだけ歩き回っても見つからなかったお客様が
ご自分から目の前に‥‥。
神様からのご褒美でしょうか。
そこから3月の決算迄に13台を売り、
結局新人賞を取ったのだそうです。

『売れない自分』を知っている‥‥という原点は、
決してサボらず、常にお客様のために
身軽・気軽に対応し続けるための原点なのでしょうね。

曲渕智子

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2013年1月17日 木曜日

【贈る言葉 3-7】

【悪いことは『身から出たサビ』
          善いことは『おかげさま』】

自分にとって都合が悪い事が起こったら、
『身から出たサビ』と腹をくくり、じっと耐える。
つまり『他人のせいにしない』

逆に善いことが起こったら、
『おかげさま』と『謙虚』に感謝する。

ノーベル賞を受賞された、
山中伸弥教授が上梓された
『夢を実現する発想法』(致知出版社)の中に
記されているそうです。

やはり『自らを由とする』に尽きますね。

曲渕智子

投稿者 曲渕整骨院 | 記事URL

2013年1月15日 火曜日

【贈る言葉 3-6】

【どんなに賢くなっても、
人間は自分の背中を見ることはできない】

私が新年にお参りした近所の『平尾八幡』で
引いたおみくじは『末吉』で、
『謙虚に生きよ』とのお言葉を頂いておりました。

そして土曜日、主人と参加した新年会の帰りに
立ち寄ったお店で引いたおみくじが、
またもや『末吉』、冒頭の言葉が記されていました。
私は、偉そうにする癖が強く、
本当に神様は『見抜き・見通し』でございます。
反省・脱帽です。

実は主人のおみくじは、2回とも『吉』、
長男は住吉神社と平尾八幡の2ヶ所で引いて、
やはり2回とも『吉』。
う~ん、神様はやっぱり居られるようですね~(笑)

とにもかくにも私は、
一年を『謙虚』にいきなければ...ですね。

曲渕智子

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2013年1月12日 土曜日

【贈る言葉 3-5】

【時間は未来から逆算して流れている】

アタックス・セールス・アソシエイツ社長の
横山信弘氏は、『目標達成を目指します』と
『目標を絶対に達成します』とでは
根本的に違うと言います。

前者は、時間が未来に向かって流れますが、
後者は、時間が未来から逆算して流れ、
目標を達成するという未来は固定されているのです。

また、両者の間には、創意工夫や行動量にも
圧倒的な差が生じると言います。


『こうなりたい・こうしたい』と言う決意一つで、
時間の流れ方が変わり、工夫に気付けたり、
そこから実際に行動し努力したり‥‥
全てにおいて大きな差が生まれます。

曲渕智子

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2013年1月11日 金曜日

【贈る言葉 3-4】

【花が咲いている...】

臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺氏が、
龍源寺第16世・故松原泰道先生に
『仏教の教えを、一言で表す言葉を書いて下さい』と、
色紙を持参しました。
松原泰道先生は次の様に書かれました。


 花が咲いている
 精いっぱい咲いている
 私たちも
 精いっぱい生きよう


この花達の姿は、
私が最も好きな言葉『ひたむき』な姿です。
無心に、自分に出来ることを一所懸命に‥‥
これが出来れば、
他には何もいらないのかもしれません。

曲渕智子

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2013年1月10日 木曜日

【贈る言葉 3-3】

【無いなら無いで...】

私が大好きな、アメリカのサスペンスドラマに
『CSI・科学捜査班』と言うのがあります。


ある時の事件は、片田舎で起こったため、
主人公の捜査官・グリッソムは
簡易科学捜査道具を手に、
ラスベガスから田舎町へと向かいます。

色んな証拠を次々に発見していくグリッソムに対し、
ある理由から犯人をかばいたい人物は焦り、
捜査道具を盗みます。
そうすれば、捜査が中断すると考えたのです。
しかし、グリッソムが凄いのはここから...。
ホームセンターに向かい、
そこにあるものを次々と買い物かごへ...。
シャープペンシルの芯をすり鉢ですりおろし、
化粧筆ではたき、
透明の荷造りテープで指紋を採取したり、
クルマの窓に貼るカットシートに電流を流し(?)
犯人の物と思われる靴の跡を採取したり...etc。

とにかく無ければ無いで、何とか捜査するのです。


出来ない理由を言うのではなく、
出来る工夫をする‥‥
たかがドラマですが、
私は感動して正座して見た次第です(笑)

曲渕智子

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2013年1月 5日 土曜日

【贈る言葉 3-2】

【動けば変わる】

昨年、春の選抜高校野球大会の21世紀枠で、
甲子園にやって来た
『宮城県石巻工業高校野球部』の
監督・松本嘉次氏の言葉です。

3・11の大震災で、
石巻工業高校は1,7㍍もの浸水。
5日間も水が引かず、
その後はヘドロと瓦礫に埋まったグラウンド...
選手の中には親族を失った者もいました。

被災して、10日程しか経っていない
3月22日に、監督は生徒達を集め聴きます。
『野球やりたいか...?』
全員が力強く頷き、
そこから石巻工業高校野球部は
『あきらめない街、石巻!
     その力に俺たちはなる!』を
合言葉に、4月21日の学校再開迄
1日も休むことなく瓦礫やヘドロを片付け、
周囲の方々の支援も頂き、
被災40日後に練習を再開。

そうして監督が強く感じたのが
『動けば変わる』と言うこと。

何か困難に遭遇した時、
何もしないで『困った、困った...。』
『大変だ...どうしよう...。』と腕組みしていても、
何も変わりません。
とにかく『動く』こと。
気付いた事を、気付いた時に...
出来る人が、出来る範囲で精一杯...。
留まる事なく動いていれば、
何かが変わるのだと、実感したそうです。

日々、動き続けて、
常に変化し向上出来る自分でありたいものですね。

曲渕智子

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2013年1月 3日 木曜日

【贈る言葉 3-1】

【2012年から2013年へ...】

皆様、明けましておめでとう...
いや、曲渕夫婦の新年の挨拶は、
昨年から
『明けましてありがとうございます〓〓』
とさせて頂いております。

家族揃って、仕事も何とかこなして、
笑顔で新年を迎えることが出来まして、
本当にありがたいなぁと感じます。

昨年は、気持ち新たに、
主人の整骨院の『おかみさん』として、
一年間を走った感じでした。

元来不器用で、忍耐力・集中力に欠ける私は、
周囲に多大なる迷惑をかけながらの一年
でしたので、心から
『明けましてありがとうございます』
と思っております(苦笑)

昨年は、新年に『所信表明』などと、
偉そうに(笑)送信していましたが、
今年は一つだけ...。
2013年は『調和・バランス』を
大切に過ごしたいと思います。

つかず離れず...気付いたことを、
気付いたときに、
出来る範囲で精一杯取り組み
バランスよく過ごせたらと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

曲渕智子

投稿者 曲渕整骨院 | 記事URL

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