整骨院BLOG

2016年1月18日 月曜日

柔道整復師卒後臨床研修指導者のための技術講習会

 平成28年1月17日(日)福岡医療専門学校で開催された上記の講習会を受講してきました。



 曲渕整骨院は、新規免許取得者の「卒後臨床研修施設」として、制度が実施された平成17年度から現在の勤務柔道整復師を含め12名の柔道整復師を研修させていただいています。

 今回は講義の中で、福島統先生がお話しされた「卒後臨床研修の必要性」についてご報告いたします。

 卒後臨床研修の意義は「患者安全」のためです。

 知識を問われる試験で免許は得られますが、実際の臨床は、現場の整骨院で患者さんから学ばせてもらうものです。

 未熟な初級者は、中級者である先輩の指導のもと、丁稚奉公(のような仕事)をしながら師匠から、心構えや仕事のやり方を学んでいきます。

 まずはしっかりと「見ること」で学び、次の段階では指導のもとで患者さんの「施術をさせてもらえる」ようになり、繰り返し行うことで知識と経験を積み重ね、やがて独り立ちできるわけです。

 全国の柔道整復師数は最近の5年間で約1.4倍、福岡県内の整骨院数は約1.5倍の増加です。しかし、卒後臨床研修を受ける初級者は新規免許取得者のわずか7%しかいないそうです。

 医師や歯科医師の臨床研修は、法律で制度化されていますが、柔道整復師は完全任意のため、残念ながらこのような状態になっているのかもしれません。

 将来に亘って整骨院業界の職域を守り、社会貢献をしていくためには「卒後臨床研修」と「生涯学習」は必須の要件です。

 私達、曲渕整骨院グループも微力ではありますが、お役に立つ働きをしたい!と思わせて頂く、ありがたいご講義でした。


               曲渕整骨院・神松寺整骨院 
                    統括院長 曲渕靖洋


 


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