贈る言葉

2013年6月 1日 土曜日

【贈る言葉 3-51】

【五感に感謝して】

 昨夜遅~くに観た映画の話。
不思議な病が発症し、まず人々の味覚が
なくなります。
しばらくすると今度は、怒りの感情が
コントロール出来なくなり、人々は、
喚いたり罵ったりした後、
聴覚がやられ何も聞こえなくなる。
最後に視覚が奪われる病気なのですが、
パニック映画ではありません。

味覚がなくなった時は「温度・歯ざわり・舌触り
等に工夫し、その素晴らしさを味わう姿を、
聴覚がなくなったら、手話で、筆談で、
意思疎通をはかる姿を‥‥
何とか生きていく人間を表現していました。

 映画のラスト‥‥目が見えなくなる瞬間は、
徐々にではなく、突然、全ての人に
降りかかってきます。
しかも、その直前に、全ての人は
お互いの存在への感謝を得て、
幸せを噛みしめるのです。
そして、画面は真っ暗になり、
エンドロールになりました。

味がわかり、音が聞こえ、光が見えるのは、
当たり前ではないのですね。
でも、もしもそれを失ったとしても、
心を光で満たせば、
救われるということなのでしょうか。

たくさんの事を考えさせられる映画でしたが、
とりあえず、最後に聞こえた自分の声が、
人を罵る怒号になるのは嫌だなと感じ、
美しい言葉を使う様に心がけたいと思いました。

曲渕整骨院・曲渕智子


投稿者 曲渕整骨院

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