贈る言葉

2013年2月14日 木曜日

【贈る言葉 3-18】

【誰かが、梯子に昇って
電球を替えなければならないんです】

限界集落(65歳以上の高齢者が村の半数以上
を超す集落)と言われた石川県羽咋(はくい)市
・神子原(みこはら)地区。
ここで産するお米を、『ローマ法王御用達の米』に
押し上げたスーパー公務員・高野誠鮮
(たかのじょうせん)さんの言葉。

高野さんは、この限界集落に助成金を渡して
それで公務員の仕事は完結なのだろうか...
と、感じます。
山あいの急峻な坂道を、
乳母車を押して腰を曲げて歩くお婆ちゃんの姿。
助成金の説明に行った村で、
高野さんの心はザワザワしたそうです。

電球が切れたら、誰かが梯子を掛けて、
それに昇って電球を交換しなければ、
暗いままです。
限界集落が暗いのは、
誰も電球を替えようとしないで
『暗い・暗い』と不満を言っているだけ。

勇気を出して、知恵を出して、
紆余曲折の中、行動した高野さん。
現在、神子原地区のお米は
『ローマ法王御用達・神子原米』と言う
最高級ブランド米となり、
神子原地区は限界集落からの脱却に
成功したのでした。

曲渕智子


投稿者 曲渕整骨院

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