贈る言葉

2012年2月 8日 水曜日

【贈る言葉 2-21】

【怒るのは一度だけ。最後の時だ。】

先日『上杉鷹山(ようざん)』を題材にした小説上・下巻を
一気に読み上げました。
鷹山は、日向高鍋・秋月家から17歳で婿養子として上杉家に入りました。
15万石の藩の俸禄が、13万3千石‥‥
つまり人件費が歳入の88%にも及ぶ火の車状態の米沢藩。
鷹山は自ら一汁一菜しか食さず、
木綿の着物で過ごし領内を細やかに見て回り、
身分の差無く学べる学校『興譲館』も作りました。


それまでの大名と全く違う生き方に
様々な反対や嫌がらせもありましたが、
鷹山は意に介さず、怒ることなく、
しかし断固として改革を推し進めます。

この鷹山の努力は、天保の大飢饉が襲った時にその力を発揮。
他藩ではバタバタと餓死者が出る中、
米沢藩では一人の餓死者も出しませんでした。


怒りは物事を壊します。
怒るのはいつでも出来ます。最後でいいのです。

曲渕智子


投稿者 曲渕整骨院

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